R&D堀好伸が支援 芝浦工業大学にてマーケティングリサーチプロジェクトの最終プレゼンテーションを実施

株式会社クロス・マーケティンググループのグループ会社であるリサーチ・アンド・ディベロプメント(R&D)の堀好伸が講師を務めた芝浦工業大学におけるマーケティングリサーチプロジェクトの最終プレゼンテーションが6月6日に行われました。4月25日にスタートしたこのプロジェクトでは、加藤恭子准教授が担当する「社会調査法」を学ぶデザイン工学部2年生40名が、大宮キャンパスで行われる予定の芝浦工業大学大宮祭でカフェをオープンするという設定で、適切かつ有効な情報を集めるための調査票の作成に挑戦しました。

学生たちは初めての経験に悪戦苦闘しながらも、身近な課題に対して、実践的に自分ごととして取り組むというテーマを理解し、初回の講義で学んだマーケティングリサーチの基礎や国内外の事例についての知識をもとに、8グループに分かれて課題に取り組みました。最終プレゼンテーションでは、マーケティングの目的やリサーチの目的を明確にしてユニークな仮説を立て、その仮説からどのように調査項目を導き出したのかについて発表しました。

各グループのプレゼンテーション後には質疑応答の時間も設けられ、互いに評価し合うことによって、様々な意見が出されました。「統計データを使って提案の背景を説明していて説得力があった」、「ターゲットの絞り方が論理的だった」、「仮説に落とし込むために5W1Hを設定していたのがよかった」「調査過程、作業過程が明確でわかりやすかった」というような評価だけではなく、「調査票の最初の質問の答えが「いいえ」の場合、回答者はその後の質問に進めず排除されてしまう」「ターゲットとなる層に対して配慮が足りない」というような課題もあげられ、調査について今後さらに学びを深めるヒントを得ました。

今回のプロジェクトを通して、芝浦工業大学の加藤恭子准教授は、「この分野でご活躍の方に直接お話を伺い、実生活から課題を見つけ出し調査の形に落とし込めたのは、学生にとって得難い経験となりました。産学連携の一つの形として、これからもこのプロジェクトを続けていけたら嬉しく思います。」と話しています。また、講師を務めたR&Dの堀好伸は、「仮説を立てることの重要性を理解し実践してくれました。何かを成し遂げるためには、仮説・検証が重要です。このフレームを1年間の授業を通して身につけてください。仮説・検証というフレームワークの中で思考することは学生の皆さんにとって大学生活でも役立ち、社会人になってからも大切な事です。」と振り返りました。

 

最終プレゼンテーションで提案されたカフェ

1グループ SNS利用者をターゲットにしたカフェ
2グループ 24時間使えるカフェ
3グループ 出店者のためのSNS利用者をターゲットにしたカフェ
4グループ 高くても行きたいカフェ
5グループ Green Campus Cafe
6グループ ぼっちカフェ
7グループ 女子ウケするカフェ
8グループ 男子のための内輪カフェ

 

学校法人芝浦工業大学:http://www.shibaura-it.ac.jp/
株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント:https://www.rad.co.jp/

堀 好伸
株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント
日々の生活者との対話から共創コミュニティのデザイン・運営や、企業の戦略マーケティング業務に携わる。
著書に「若者はなぜモノを買わないのか-シミュレーション消費という落とし穴」(青春出版社)。

 

① 各グループの発表について活発な意見を交わす学生のみなさん

② 発表内容について堀からアドバイス