「R&Dしあわせプロジェクト」が始動しました

R&Dは、強みである消費者インサイトの知見を活かし、「消費のしあわせ」を研究する「R&Dしあわせプロジェクト」を始動しました。

近年、幸福やウェルビーイングに対して社会から大きな関心が向けられています。
消費に目を向けてみると、物質主義的で、大量消費・大量廃棄型のこれまでの消費モデルから、SDGsに代表されるように、環境、社会、健康に配慮された消費モデルへのシフトが叫ばれています。

しかしながら、消費に関する幸福やウェルビーイングについては、まだまだ解明されていないことも多く、研究の余地が残されています。
このため、消費が導く「しあわせ」とは一体何か?という観点から研究に取り組む意義は社会的にも大きいと考えられます。
「R&Dしあわせプロジェクト」では、活動の第一弾として、「消費のしあわせ」をつくるフレームワーク「R&Dしあわせマトリクス」(下図参照)を研究開発いたしました。

■「R&Dしあわせマトリクス」とは
哲学・心理学・脳神経科学におけるウェルビーイング関連の既存研究レビューをもとに多数のワークショップを通じて、R&Dが独自開発したフレームワークです。
また、日本ならではのウェルビーイングを考えるにあたり、僧侶(仏教)へのヒアリングもプラスしています。

このフレームワークを使えば、

・(快楽を)獲りに行く ウェルビーイング(WB)
・(快楽を)受け容れる ウェルビーイング(WB)
・(苦に)立ち向かう ウェルビーイング(WB)
・(苦に)折り合う ウェルビーイング(WB)


という4つの消費のウェルビーイングの側面から「消費者にとってのしあわせ」を多面的にとらえることができます。
消費者をしあわせにするための製品アイデア開発・既存製品の診断・社会トレンドの読み解き、社会課題解決のためのアイデア開発など、幅広く活用が可能です。

■「消費のしあわせ」をつくるフレームワーク「R&Dしあわせマトリクス」