『人々の本能から平成の時代を読む』を公開

株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント(所在地:東京都新宿区、代表取締役:松田 武久)は、人類進化の視点から消費行動を読み解く独自のアプローチ「サピエンス消費」の研究に取り組んでいます。
社会やテクノロジー環境の変化を背景として、マーケティングの世界では、日々移り変わる消費行動をとらえることが非常に困難になっています。そこで、当社による「サピエンス消費」では、ホモ・サピエンスの進化の過程で備わった、自らの遺伝子の生存に有利になる普遍的な「心の働き=本能」が消費を読み解く鍵になると考えています。
近年、“我々はどこからきてどこに行くのか”という普遍的な問いに表されるように、人類のルーツや未来(ポストヒューマン)についての関心が高まっています。具体的には、進化論をベースに人類の歩みや歴史を見直し、理解しようとする書籍やテレビ番組が増え、世界的なベストセラー『サピエンス全史』『ホモ・デウス』(ユヴァル・ノア・ハラリ著)や、NHKスペシャル『人類誕生』などが人々の関心を集めました。
この背景には、長期停滞化する市場、格差社会、孤独死、排外主義、テロリズム、核の脅威、自然災害といった脅威、また、バイオサイエンスやAI、ビッグデータなど最先端テクノロジーの急速な発達によって、現代に生きる我々の確固とした拠り所が失われつつあるものと、当社では分析しています。
以上のような背景から、当社では、「サピエンス消費」の分析フレームワークを用いて、「平成の時代の消費」を読み解く試みを行いました。「サピエンス消費」の分析フレームワークは、「生体維持」「繁殖」「協力」「神話信仰」という、進化の過程で我々に備わったと考えられている4つの本能(モジュール)をベースに構成されています。

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