グループインタビュー
(フォーカスグループインタビュー/FGI)

定性調査

Qualitative Research

定性調査

グループインタビューとは

調査対象者の思考や行動を理解するために、モデレーター(司会)の進行のもとに複数名の調査対象者が座談会形式で参加する調査手法です。知りたいテーマについて座談会形式で対話するため、意見が出しやすく、単独で実施する対面調査よりも多くの回答を収集できます。また、調査対象者同士がディスカッションによって触発されるため、より幅広い関連情報の取得も期待できます。さらに、参加している消費者を実際に見ながら意見を収集するため、消費者の態度や発言の様子、感情、雰囲気などの、生の情報から、言葉で発せられたもの以上に多くのことを得ることができます。モデレーターの技量や経験に大きく左右される専門性の高い調査です。

グループインタビューの活用例

グループインタビューは、商品・サービスが市場に出たときに、実際にその商品に触れると想定されるターゲットの声を直接聞くことができるので、未発売の新商品の調査にも、既存の商品の調査にも有効な手法です。パッケージや広告などのアイデア、または商品そのものに対する消費者の反応や理解、その理由などを把握したいときに使われます。たとえば、基礎化粧品を利用している女性を対象に、試作品の使用評価・ブランドイメージなどを調査し、既存商品評価をおこなえば、商品リニューアルのポイントが明確になります。また、ターゲット層が接しているメディアとメディアから得ている情報を調査し、ターゲット層のメディア接触状況の把握ができればコミュニケーションコンセプトの決定に大いに役立ちます。

グループインタビューを成功させるためのポイント

調査課題に合わせてインタビュー前後も含め調査を設計することによって、より精度の高いインサイトを発掘することが可能になります。たとえばグループインタビューの前に、調査対象者に対象テーマに応じた日記の記入や生活空間や嗜好がわかるような写真の撮影などを依頼したり、インタビュー後に対象テーマに応じたショッピングやホームユースを依頼しアンケートに回答してもらうなど、インタビュー内容の理解を深めるためのステップを付加する工夫も有効でしょう。さらに、インタビューフローに沿って質問を投げかけるだけではなく、たとえば、言葉で表現しにくいワードはビジュアルを用いて拾い出すなど、調査課題に合わせてインタビューフローを設計する必要があります。グループの構成を、自社ユーザーグループ、他社ユーザーグループ等、属性を分けて設定することで、それぞれの違いが理解しやすくなります。
また、グループインタビューで消費者の本音を知るためには、調査目的に対して最適な調査対象者をリクルートすることも大切な要素の一つです。
最後に、モデレーターと調査依頼者が、事前に十分に課題や仮説を共有しておくことが成功のポイントになります。

詳細内容

調査課題に合わせて自在にインタビューフローを設計

フローに沿って質問を投げかけるだけでなく、対象者に様々なワークを投げかけ、インサイトを発掘していけるようなフローを提案。

  • ビジュアルを用いて言葉で表現しにくいワードを拾い出す(ビジュアルメタファー/コラージュ等)
  • 付箋ワークにより対象者間でワークショップ形式によるディスカッション
  • 擬人化や投影法等
***

調査課題に合わせてインタビュー及びインタビュー前後も含め調査を設計

グループインタビューだけでなく、その前後に対象者にタスクを与え、よりインタビュー内容の理解を深めるためのステップを付加。

  • 事前タスク : 対象テーマに応じたヒストリー表・日記記入や写真撮影等
  • 事後タスク : 対象テーマに応じたショッピングやホームユースを行いアンケート回答等

調査ご担当者の方と、インタビュー前後にワークショップを行い、インタビュー内容を確認・共有するステップを付加。

  • 事前ワークショップ : インタビューフローや呈示物について仮説を出し合いディスカッション
  • 事後ワークショップ : インタビュー内容や、関連市場の動向を共有し、課題対応を明確にする
調査課題に合わせてインタビュー及びインタビュー前後も含め調査を設計

質の高いインタビュー

経験豊富な当社モデレーターによるグループインタビュー。

  • 外部定性研修講師を務めるモデレーター含め、当社スタッフ内にモデレーターが複数存在
  • 社内でモデレーター研修を実施、模擬GI等で実践を積んでモデレーターにエントリーする等
  • 教育制度も充実

質の高い分析

「構造化」を意識したレポート。

  • 発言の前後を読み取り、構造化で見せるレポートを作成
  • 分析フォーマットが揃っているため、短時間での分析も可能
質の高い分析01
質の高い分析02

モニター、機縁を組み合わせたリクルート力

機縁リクルーター100人を保有、ブランド履歴を指定してのリクルート等、難易度の高い対象者条件に対しても柔軟に対応。
国内最大規模のモニターデータベースも活用。

調査会場

人形町フィールドワークセンター

人形町フィールドワークセンターでは、9F(ナインルーム)と8F(エイトルーム)の2つのグループインタビューをご用意。
同時通訳、PCネット環境を完備しています。

人形町フィールドワークセンター

初台オフィス

初台オフィスでは、インタビュールームE・F/H・Iの2つのグループインタビュールームをご用意。
モニタールームには大画面モニターを完備し快適なモニタリングが可能です。

人形町フィールドワークセンター

調査実績

  • 中学生の意識・実態把握調査
  • シニア女性の家事に関する調査
  • 若者の飲酒意識・実態把握調査
  • 敏感肌の意識・実態把握調査
  • 学習塾のニーズ把握調査
  • 菓子ユーザー嗜好性把握調査
  • 菓子ユーザーの市場拡大可能性把握調査
  • 化粧品の新製品コンセプト受容性調査
  • トイレ用洗剤コンセプトブラッシュアップ調査
  • 嗜好品パッケージ リニューアル調査
  • ペット用品ユーザープロファイリング調査
  • 冷凍食品の調理実態把握調査
  • シニア向け用品インタビュー+試用調査
  • ペット用品受容性調査

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生活者インサイトに強い市場調査会社、R&D(リサーチ・アンド・ディベロプメント)が提供するグループインタビュー(フォーカスグループインタビュー/FGI)は、専属リサーチャーが課題に合わせ調査設計・分析することが特徴。自社インタビュールームを保有。