デプスインタビュー
(インデプスインタビュー/IDI)

定性調査

Qualitative Research

定性調査

デプスインタビューとは

熟練した面接者が調査対象者と1対1の面接形式で、個人の生活や意識に踏み込んで聴取する調査手法です。「デプス」は「深さ」という意味で、対象者と「深い」関わりを持ち、「深い」回答を調査対象者から引き出すということをあらわしています。調査対象者に対する深い理解(インサイト)を得るためには、調査対象者の潜在意識・深層心理に迫る、高いインタビュースキルと様々なノウハウが必要とされます。1対1で調査対象者へ質問を繰り返して多角的にアプローチすることによって、通常であれば調査対象者があまり意識することのない深層心理や、話すことがためらわれるようなデリケートな内容も聞き出すことが可能になります。

デプスインタビューの活用例

消費者が商品・サービスを選択・購入する理由は、設問や選択肢になるような言葉で表現できるとは限りません。個人個人が無意識のうちに感性や価値観などで判断して、選択・購入しています。この、無意識のうちに持つ購入理由は、定量調査では設問や選択肢にならないので把握できません。また無意識なので消費者から発信されません。デプスインタビューでは、意識していない部分を掘り下げ、定量調査では表せない行動原理を明らかにするので、商品を購入するまでのプロセスのような複雑な情報も、整理して把握することができます。デプスインタビューは、更年期に対する意識実態の調査やシニア男性の健康に関する意識・実態の調査、美容健康用品のターゲットユーザー探索調査などにも効果的に活用されています。

デプスインタビューを成功させるためのポイント

デプスインタビューは、個人の生活や意識に深く踏み込んで聴取するので、事前にある程度、調査対象者の「人となり」を把握した上で実施することが重要です。対象者像を深く理解するためには、対象テーマに応じた対象者自身のヒストリー表を作成するなどの事前の準備が必要になります。また面接者と調査依頼者が、インタビュー内容を確認・共有するために、対象者条件やインタビューフローについて仮説を出し合うディスカッションも欠かせません。研修や模擬デプスインタビューなどで実践を積んだ経験豊富なインタビュアーによる調査企画・実査・分析が求められます。また、「一人から聴く」からこそ有効な回答を得られるように、調査対象者のリクルートにも細心の注意を払う必要があります。調査課題に対して有効な回答が得られるような調査対象者を探すには、やはりリクルート経験の豊富な調査会社が有利です。必ずしもグループインタビュールームのような施設を用意する必要はありませんが、調査対象者が落ち着いて話せるような雰囲気づくりは重要です。

詳細内容

「一人を深堀る」ための事前の仕掛け

個人の生活や意識を踏み込んで聴取するデプスインタビューでは、その人の「人となり」を予めある程度把握した上でインタビューを実施することが重要です。 R&Dでは、事前タスクも含めて対象者像を深く理解するような仕掛けをしています。

  • 対象テーマに応じた対象者自身のヒストリー表作成
  • 数日間の日記記入
  • 生活空間やその人の嗜好がわかるような写真撮影 等
***

調査課題に合わせてインタビュー及びインタビュー前後も含め調査を設計

調査ご担当者の方と、インタビュー前後にワークショップを行い、インタビュー内容を確認・共有するステップを付加することも可能です。

  • 事前ワークショップ : 対象者条件やインタビューフローについて仮説を出し合いディスカッション
  • 事後ワークショップ : 仮説検証やペルソナ作成等、課題に応じた共有とディスカッション
調査課題に合わせてインタビュー及びインタビュー前後も含め調査を設計

質の高いインタビュー

経験豊富な当社インタビュアーによるデプスインタビューを行います。

  • 外部定性研修講師を務めるモデレーター含め、当社スタッフ内にインタビュアーが複数存在
  • 社内でモデレーター研修を実施、模擬DI等で実践を積んでインタビュアーにエントリーする等
  • 教育制度も充実

質の高い分析

気付きを積み上げ、「構造化」を意識したレポートを作成します。

  • 各個人のインタビュー結果から詳細プロフィールと気づきシートを作成
  • 気づきを構造的に表現し、課題に応じたアウトプットを作成
質の高い分析01
質の高い分析02

オーディション形式にも対応できるリクルート力

機縁リクルーター100人を保有、ブランド履歴を指定してのリクルート等、難易度の高い対象者条件に対しても柔軟に対応します。
「一人に聴く」からこそ対象者リクルートが重要となるデプスインタビューについては、事前タスクや簡易インタビューにより対象者選抜を行うオーディション形式も実施しています。
国内最大規模のモニターデータベースも活用できます。

調査会場

人形町フィールドワークセンター

人形町フィールドワークセンターでは、9F(ナインルーム)と8F(エイトルーム)の2つのグループインタビューをご用意。
同時通訳、PCネット環境を完備しています。

人形町フィールドワークセンター

初台オフィス

初台オフィスでは、インタビュールームE・F/H・Iの2つのグループインタビュールームをご用意。
モニタールームには大画面モニターを完備し快適なモニタリングが可能です。

人形町フィールドワークセンター

調査実績

  • 更年期に対する意識実態調査
  • 認知症に関する意識・実態調査
  • シニア男性の健康に関する意識・実態調査
  • 美容食品コンセプト探索のためのインタビュー調査
  • 訪日外国人の商業施設に対するニーズ探索調査
  • ヘアケア用品リニューアルコンセプト調査
  • シニア向け用品TVCF評価個別インタビュー調査
  • 美容健康用品ターゲットユーザー探索調査
  • 美容健康用品ロイヤルユーザー個別インタビュー
  • 介護用品ユーザーペルソナ分析調査
  • ナビゲーションのユーザビリティ調査
  • アルコール飲料パッケージデザイン調査
  • HPリニューアル前後のトラッキン個別インタビュー調査
  • ペット用トイレ試用調査+個別インタビュー調査
  • アルコール飲料個別インタビュー調査+自宅飲み試飲調査
  • スキンケア用品広告調査

ご調査の相談や見積もりのお問い合わせ、資料請求がございましたらお気軽にご連絡ください。

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生活者インサイトに強い市場調査会社、R&D(リサーチ・アンド・ディベロプメント)が提供するデプスインタビュー(インデプスインタビュー/IDI)は、専属リサーチャーが課題に合わせ調査設計・分析することが特徴。自社インタビュールームを保有。